※この記事で使用しているUnrealのVersionは04.26.0です。
例えば、EditorUtilityWidgetに「DetailViews」Widgetを入れ、そのターゲットオブジェクトにEditorUtilityObjectを生成して入れてあげます。
EditorUtilityObjectのクラスには、「CallInEditor」にチェックを入れた関数を用意します。
しかし、EditorUtilityWidgetを起動しても、CallInEditorを付けた関数のボタンは自動生成されません。
ObjectDetails.cppの
void FObjectDetails::AddCallInEditorMethods(IDetailLayoutBuilder& DetailBuilder)
この中の110行目のcontinue;をコメントアウトします。
すると、表示されるようになります。
これは、4.22までは「FEditorUtilityInstanceDetails」なるクラスがあったけど、 4.23以降では、なくなってこの部分の分岐があまり意味をなしていないようです。
以上